②加算税は「いつ直したか」で税率が大きく変わる【経営コンサルタントの独り言】
ポイントは、税務調査の事前通知が来る前に自主的に直したか、通知が来た後か、調査で指摘されてから直したかで税率が段階的に上がることです。
| タイミング | 過少申告加算税 | 無申告加算税 |
| ①事前通知が来る前に自主的に修正申告 | 課されない | 5% |
| ②事前通知後〜更正を予知する前に修正申告 | 5%(50万円と期限内税額のいずれか多い額を超える部分は10%) | 10%(50万円超部分は15%) |
| ③更正を予知した後(調査で誤りを指摘された後)に修正申告・更正 | 10%(50万円超部分は15%) | 15%(50万円超部分は20%、300万円超の部分はさらに30%) |
つまり、調査官から連絡が来る前に自分で気づいて直せば過少申告加算税はゼロ、通知後でも調査で具体的に指摘される前に直せば税率は半分程度に軽減されます。逆に調査で指摘されてから渋々直すと、最も重い税率になります。

