忘れかけた心【ライティングマラソン】

忘れかけた心

清らかな心には、いつも新鮮で、すがすがしさがあります。

透明度の高い世界で、自由に泳ぎまわります。

まるで若アユのように、キラキラ輝いています。

そして、誰でもそう生きたいと思っています。

思い出しましたか?

子供のころを。

しかし、人間は無欲ではありませんから、だんだん知恵がついてきて、濁った水にでも住めるようになるのかもしれません。

でも、成長することは、いろいろな状況に適応することができる、ということですから、比較するほうがおかしいですよね。

いつも、心の片すみに、清らかな心が住めるように、小さなスぺ-スを作っておきたいものです。