凛として【ライティングマラソン】

凛として


豊かな時代に育った父親は、豊かさに埋もれ、その豊かさを、活かせていないのかもしれません。

父親が「き然たる態度」をとれば、子供がつけあがり、ナメてくることはありません。

もともと、自己管理と善悪の判断も出来ない、未熟な子供に対して、自由を与え、好きにさせることは、親の役割を放棄すること、かもしれません。

近寄りがたい威厳を持った父親の存在感が、今の社会にもとめられているのかも。

厳しくて暖かい父親の心は、子供に安心感をもたらします。

子供は、親の言うようにはならず、親のするとおりになるといいます。

子供は、あなたの鏡かも。