心を亡くす
忙しいという字は、心を亡くすと書きます。
では、心がなくなると、どうなるのでしょう?
感情の抑制がきかなくなり、自分の言いたいことだけを言い張る、増長した傲慢な感情が現れてきます。
そして、そんな思い上がった感性は、相手の心を、思いやる余裕すらありません。
こんなときは、謙虚な気持ちを、誰かから送ってもらい、自分自身で気づかなくてはなりません。
でも、自分が、謙虚な気持ちになれるのは、ガツンと一発、頭の芯に衝撃を加えられて、初めて気づくのかも。
思い上がった自分自身は、他からの指摘でしか、認識することは出来ません。