勇気ある逃亡者
誰もがあるものごとから、逃げた経験があると思います。
受けきれない場合は、逃げるか、かわすより方法はありません。
逃げる心理の根源は、負ける不安に対する恐怖心なのかもしれません。気の進まないことから逃げることは、自分の心にうそをつけない、自然で素直な気持ちなのでしょうね。
いいではないですか。
強がりを言わないで「できないのはできない」と、勇気をもって言ってみても。
勇気ある逃亡者は、逃げる勇気を持ちながら、弱さをさらけ出し、恥をかく覚悟をしています。
自分に正直に生きることは、エネルギーを必要とします。