ごくらく枕

昼のうたた寝は、何か得した気持ちに、なりませんか。
うららかな午後のひと時を、こっくりこっくり、何も考えず過ごすことは、心にゆとりをもたらします。
ごくらく枕に、頭をのせて、楽しい夢を呼び込んで、人生のよしなし事に、舌つづみを打ちながら、バクのようにすごしませんか。
でも、ふと目が覚めると、現実の世界に、呼び戻され「なんだ夢か」と、がっかりすることもあるのかも。
責任から開放され、自由にのびのび休むことは、幸せな気分を、味わえるのかもしれません。
再生された心には、エネルギーが、たっぷり詰まっています。